2022年04月25日

イベント終了 春キャンプ 2022.04.23-24

大々的なお花見は差し控えることにして、キャンプをしながらゆるっと桜を愛でましょうということになり、この時期恒例のとくら沢ふれあい広場キャンプ場を予約しました。



直前まで天気予報が思わしくなく、どうなるかと思ったのですが好転。
キャンプ3組とデイ1組での小ぢんまりした集まりでしたが、気心知れた顔ぶれでこの位の人数だと、何一つ気を遣うことも無く、ゆるゆると過ごすことができました。



昨年利用することが出来なかったのですが、その間に造成されたようで、オートサイトが二カ所増えていました。





テーブルの間に七輪テーブルを配置して焼く、焼く、焼く…



ギリギリ間に合った桜を楽しんで



また焼く、焼く、焼く… 撤収時に、何だか食べっぱなしのキャンプだったねと笑ったくらい。

本日使ったのは、釧路のマルス住友燃料店さんが販売されているツルイ木炭。
ホームセンターのマングローブの炭を使い、木酢臭かったり、煙や炎が上がったり、火持ちが悪いとお感じになることがありましたら、このツルイ木炭や岩手切炭を是非使ってみてください。
少しお高めに感じるかもしれませんが、火持ちが良いのでその差はぐっと縮まり、何より良い炭はその香りや上出来な火力もご馳走の内です。





炊飯といえば焚き火かこがまる(ガス釜)が多かったのですが、今回は人数も少ないのでfan5duoのライスクッカーを使ってみました。
ソツなく炊けるのは解っているのですが、何れの炊飯方法も電気で炊いた物より美味しく感じます。
火力がどうのとか外飯だからというだけでなく、火の力かな?と思います。



チーズ&ベーコンが入ったスクランブルエッグ



花咲がにの鉄砲汁



前日メンバーのひかりんさんが差し入れてくれたイチゴを後生大事に残しておき、せとかと湘南ゴールドを加えて豪華なフルーツ盛り合わせ。

撮り忘れ多数ですが、美味しくて爽やかなキャンプになりました。

残念だったのは、キャンプサイト利用者はいたってマナーが良かったのですが、デイでBBQエリアを利用していた若者たちが、炊事場のテーブルを独占してそこで調理しながら食事。屋外ですし細かい事は言いたくないけれど、感染も拡大傾向にあったので、炊事場やトイレくらいはマスクをしようよと思いつつ、食器洗い程度しか利用することが無かったのでそっとしておきました。

更に悪いのは、二棟あるコテージの利用客。
友人家族でそれぞれ利用していたようですが、ゲストも招いたようでBBQエリアに集まり夜中まで大騒ぎ。
0時を回ったらさすがに注意をと思っているうちにうつらうつら。またねー!ばいばーい!という大きな声で目を覚ましたのが1時でした。
寝付けなかったメンバーも居て、隣のサイトからはやっと終わったかという声。

食や交流を楽しむのもキャンプの楽しみの内ですが、時間制限が無くリーズナブルな居酒屋感覚の方たちは、いつの時代も絶えることなく、ブームで絶対数が増えたこともあり、当分はトホホな事も多そうですね。
  

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2022年04月11日

イベント終了 富山・ホタルイカすくい 2022.04.09-10

2~3月にかけて何かと慌ただしかったり、新型コロナの影響を考慮したりでイベントの中止が続き、ちょっとした集まりは何度かあったのですが、イベントとしては久しぶりの開催となりました。

数年前からやりましょう!と声が上がっていたものの、タイミングを逸していた富山でのホタルイカすくい。

今シーズンはあまり芳しくないという情報が多めで、漁師さんから「今年は立山連峰からの雪解け水が多く、海水が薄まってしまっているため、釣りも漁もパッとしない」という声もあったそう。

それでもワクワクしながら園家山キャンプ場で陣取り、夜中に現地へと向かったのですが二か所移動するも惨敗。



夫婦で水の中を歩き回り、手を突っ込んっで大騒ぎしていたので様子を見ると、大きなカニを捕まえていました。
この一帯ではモクズガニが獲れると聞いていましたが、よく見ると時々岩陰で動いています。
大騒ぎしていた夫婦は中国語を話していましたが、モクズガニといえば上海ガニの仲間。高級珍味ですから夢中で追いかけるのは道理です。



子どもが一人参加していたので、ホタルイカが沸くのを待ちながら、私たちもモクズガニを追いかけまわしました。

結果四匹

ダシは期待外れだったけれど、ミソが美味しく崩して雑炊にしたら家族4人であっという間にペロリだったそうです。

「外道」ですが、結構楽しい経験でした。



ホタルイカは地元のスーパーで買って持ち帰り 笑







あれもこれもと買い込んで帰りました。



現地解散でしたが、二家族はドライブインきんかいで食事をして帰りました。
名物のたら汁は栄食堂が有名で長い行列ができることが多いのですが、ドライブインきんかいの方が内輪での評判は良いです。



持ち帰った魚介類は、さくらますが優勝でした。

さくらますはヤマメが海へ落ちていき銀化したもの。
体力があるヤマメは渓流に残り、力なく落ちていったヤマメが海で大きくなると聞いたことがあるのですが、松本市周辺では奈川渡ダムでも釣れるそうです。

さて、次回は筑北村での春キャンプ。

花より団子で粉物を中心に美味しい物を作って楽しむ予定でいます。

キャンプ/日帰り問わずゲストの参加もOKなイベントですので、信州焚火会ってどんな集まり?と気になる方は、ぜひ参加してみてください。
※予防接種済み、または、PCRor抗原検査で陰性の方のみとさせてください。  

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2022年01月24日

イベント終了 新春焚火会と予行演習 2022.01.23

年が明け、急増する新型コロナウイルスの感染者数。
信州でも蔓延防止重点措置が現実味を帯びてきたタイミングでしたが、国営アルプス安曇野公園でのイベントは催行予定との連絡をいただき、今年初めての顔合わせを兼ね、準備をすすめることにしました。



一足早く現地入りした会長と同僚のお子さん

ご両親が用事があり一人での参加でしたが、何度か顔を合わせているので、すっかり親戚の子ども状態です(笑)



テレスコーピングフォークで炙り焼き

類似品(模倣品)は沢山販売されていますが、本家本元のコフラン製品は、伸縮する棒が太めでしっかりしているだけでなく、柄をしっかり握ったまま、手元のダイヤルで先端をクルクル回すことができるので、柄を回すよりマシュマロやチーズのような柔らかくなる食材も落とし難く、こんがり上手に焼くことができます。



初スモアに大よろこび



キャンプクッカー(柄が長いホットサンドメーカー)でピザまんを焼いて腹ごしらえ完了



そうこうしているうちにメンバーも集まり、ゆるっとスタートしました。



この日は3組の太公望が早朝から美鈴湖でワカサギ釣りをし、フライにして振る舞ってくださいました。



続いてポテト

廃油でキャンドルを作る予定で一通り用意したのですが、結構盛りだくさんだったので次の機会にしました。









美味しそうな差し入れも次々と並び、焚火の周りは女子会モードへと突入していきました。

さて、肝心の予行演習は…



キンドリングクラッカーでの薪割り

国営アルプスあづみの公園でのイベントではアナウンスしていませんでしたが、焚火の傍らに2台置lき、来場したお子さんたちに体験していただく予定です。



焚火でヤキヤキ

ソーセージ・マシュマロ(スモア)・チーズ・お餅の中から好きな物を数点選んでもらい、前出のテレスコーピングフォークを使い安全にあぶり焼きを楽しんでもらいます。





ホワイトガソリンバーナーとラージメスティン(これも本家本元のトランギア製)を使ってのポップコーン作り。



ご希望の方には、ファイヤーケトルという特殊なケトルの上火を使って挑戦してもらいます。



上手に出来て満面の笑顔

子どもたちはポップコーンが大好きですが、自分で作ると一層美味しいようです。



大人たちは久しぶりの交流、子どもたちは所狭しと遊びまわり、終盤はメンバーが引率して近くの公園まで出かけていき、思い切り遊んできました!

2日後の火曜日
マツコの知らない世界の「あったかグルメ&グッズSP」で、テレスコーピングフォークとキンドリングクラッカーが紹介されたそうで、「お母さん、これ使ったんだよ!」と大興奮だったと、この日参加できなかったメンバーさんが、これまた興奮して会長に話してくださったそうです。

今年も舵取りが難しい一年になりそうですが、こういう体験や感動が、少しずつ積み重ねることが出来たら嬉しいです。

※1/27~2/20までの間、蔓延防止重点措置が発令され、国営アルプスあづみの公園でのイベントは残念ながら中止になってしまいました。  

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2021年12月08日

イベント終了 黒部・古民家体験 2021.11.05-07


夏に利用させていただいた古民家体験が好評でした。
紅葉の時期に是非もう一度という声に応えてイベントを開催しました。



前泊組が到着する事に、心配だった雨も上がって虹が出ました。



黒部峡谷のトロッコ電車に乗る事には、すっかり晴れて清々しい空気。



雨で洗われて紅葉も一段と映えている感じでした。



それでは出発!



こういう景色を撮影する度に、人間の目って本当に良くできているねと…

綺麗な景色はガイドブック等にお任せすることにして、ひたすら景色を楽しみました。







散策したり観光したり翌日行く方が居たり
それぞれに黒部峡谷の紅葉を楽しんできました











富山といえば、もう一つのお楽しみがこれ。

今回は釣りは半ばあきらめ(と言いつつ、釣り部長のオグさんは帰路に寄った漁港でアオリイカを三杯ゲット!)、鮮魚店を巡って買い込んできました。



日本の伝統的な文化は、適度なソーシャルディスタンスを保ちつつ、僅かな炭なのにビックリするくらい部屋を暖めてくれ、とても快適で楽しい夜を過ごすことができました。



拠点からやや距離もあり、コロナ禍で県外へ出られないメンバーも多かったのですが、古民家体験は前回同様とても素敵な体験となりました。

暖かくなったらまた来ましょう!
  

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2021年12月05日

イベント終了 忘年会(大名町・旅の宿 たかぎさん) 2021.12.03-04

はかどらなかったブログの更新がようやく追いつきました!

と、思ったら、何ともう師走、開催したイベントは忘年会です。

アウトドア倶楽部だから、テントと言わずともバンガローとかで…
そんなつまらない意地で何となく開催できずにいたのですが、追い打ちをかけるようなコロナ禍で、忘年会の開催は初、正確に言うといわゆる飲み会自体初です。

会場は、松本城から100mもない好立地、大名町のたかぎさん。

そば処や屋上ビヤガーデンでご存知の方も多いと思いますが、夏に「旅の宿」を始められ、一泊3,500円(2名部屋/3名部屋定員で利用時)というリーズナブルな宿泊料で利用できます。

じゃらんで県民支えあい 信州割SPECIAL 宿泊割(2021.12.23まで)を利用し、宿泊+そば定食+朝食のおやきが付いて5,200円のプランがあり、割引2,500円で2,700円、更に翌日まで有効の観光クーポン2,000円がいただけるというプランがあるのを見つけ、利用させていただくことにしました。

とは言っても、子どもたちも参加しますので、食事が終わったら街へ繰り出しましょうという訳にはいきませんし、落ち着いてきたとはいってもまだまだ用心しなければなりませんので、相談しましたら宴会食+飲み放題で10,000円のコース、子どもたちはそば定食ではなく山賊焼き定食+ジュースといった具合にアレンジしてくださいました。

大人のコースは5,000円の割引と2,000円のクーポンで、実質3,000円という懐に優しい催しとなりました。



子どもたちが歓声を上げた山賊焼き



大人たちは後から後から提供いただいく料理に大満足でした







皆の笑顔が見られるのって、やっぱり良いですね。



皆が自己管理・自制している信州焚火会の集まりは、安心して参加できるのですが、たかぎさんは感染予防にも余念がなく、隅から隅まできっちん営業されていました。



宴会が終わり、こんな時期なので街へ繰り出すのは自粛し、貸きりにしていただいたラウンジで。

女子会の色が濃い二次会のスタートです。



下戸でお酒を飲んでいないのにハシャぐ会長



ダメな大人を余所に勉強するJK
紙コップ目玉をするメンバーのお嬢さんとは思えないシッカリ者で、宴会中に飽きてしまった子どもたちを引率して、ライトアップされた松本城にも連れて行ってくれました。



出張先の長野市から帰りに駆けつけれくれた釣り部長のオグさんも加わり、楽しい夜が過ぎていきました。

これから先、コロナ禍がどうなるのか予想もつきませんが、こういう仲間たちが分断されないよう、信州焚火会でもその時の状況をきちんと把握し、工夫をしながら楽しんでいきたいと思います。

我慢する時は我慢する

遊ぶ時には遊ぶ!

県民支えあい 信州割SPECIAL 宿泊割は宿泊施設を救済するという目的がありますが、次の世代、子どもたちにも負担を負わせてしまうものです。
子どもたちが(も)笑顔で居られるよう、子どもたちが(も)沢山の思い出が残せるよう、明日からまた工夫して活動するからね!
  

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2021年11月01日

イベント終了 上高地・小梨平キャンプ場 2021.10.30-31



やってきました上高地



変わらぬステキな景色が出迎えてくれました





寒いのでハードルは若干高めになりますが、利用者も少なくのんびり楽しむことができます。







散策していると、所々にこんな木枠が立っています。



ここが絶景スポットですよ!なのでしょう
撮影するとこんな景色を写すことができました



この季節、やはりホワイトガソリン器具が頼りになります。
火力抜群のSOTO mukaは、冷たい外気に負けることなく、ガンガンお湯を沸かし調理してくれました。

それにしても、このテーブルを焦がした輩は、何をどういう使い方したんでしょうね。





こういう所でのキャンプ
こういう所でのご飯って最高!

ではありますが、バンガローを利用した方、食堂を利用した方などそれぞれです。
少しハードルが高めのキャンプは、無理せず楽しみま、ちょっとずつ挑戦しスキルアップしましょう。

行ってみることが肝心で、行けばきっと「ステキ」に出会えます。
  

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2021年10月25日

イベント終了 蛇石キャンプ場 紅葉キャンプ 2021.10.23-24


キャンプ場やシンクを綺麗にし、気持ちよくスタート!





以前はこの時期、こんなに利用者が要るようなキャンプ場ではなく、貸きりになることも多かったのですが、ブームだけあって大盛況でした。







諏訪の角上まで30分ほどで行けるので、海産物を買い求め楽しむメンバーも多めでした。



アナゴの白焼きが美味しかった~!



ようやく、焚火が心地いい季節がやってきました。
  

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2021年10月24日

イベント終了 蛇石キャンプ場 清掃活動 2021.10.23

紅葉シーズンがスタートし、絶好の季節を思い切り楽しむべく、信州焚火会では怒涛の3週連続でイベントを開催することになりました。

先ずは第一弾、蛇石キャンプ場での紅葉キャンプですが、ここではキャンプ前の小一時間、恒例の清掃活動を行いました。

結論から言いますと、「思っていたほど酷くなかった」です。

昨今のキャンプブームで、驚くほど沢山の利用者が居ましたが、むしろそれが幸いし、以前は奔放にしていた焚火も、テントが張れるような場所ではしなくなったり、周りの目が気になったり、利用される方たちの意識の向上や、中には私たちと同じように清掃活動を行っているかたもいらっしゃるのでしょう。

もちろん、蛇石愛護会の皆さまのご尽力もあってのことです。



以前、必要悪と表現したことがあるのですが、この場所は灰捨て場になったり、デタラメな焚き火をされがちです。



この日も、普通に考えて燃やし尽くすのは無理な木が放置されていました。

サークル状に整えて灰捨て場の体裁に復しました。



直火での焚火痕は、焚火台を使う方が増えたと見えてかなり減りましたが、代わって3ヶ所あるかまどがこの有様です。



ここは目くじら立てず、集めて一か所へ集めようとする方が増えたと、良きに解釈すべきところでしょう。





廃棄された金網やスポンジの類はかなり減りましたが、どうして持ち帰らないのでしょうね。
スポンジ… 誰かが使うと思って置いていくのでしょうか。





シンクの汚れは毎度のことです

調理汚れもありますが、ここは落葉もありますので、それらが腐敗してゴミになっているのは毎度のことです。
コロナ禍真っただ中ですから、清掃するのは抵抗があるかもしれませんが、ここを利用して調理や洗い物をするのですから同じことではないでしょうか?
清掃しないまでも、こうなる前に流せばもう少し衛生が保てるはずです。

手にした洗い物に水を溜め、さっと流すだけでもきっと違います。

このシンクを見て、心を痛めるのどうのという以前に、ここで調理や洗い物ができる方の気がしれません。

ヤシガラがエコな炭の原料として活用されたりしていますが、その繊維そのもので使い捨てできるリーズナブルなタワシを作るなど、再利用を考えず、こういう場所で清掃に使え、使い捨てしても環境負荷が少ない道具って、何かありませんでしょうか。あるいは、開発してくださるメーカーは無いでしょうかね?

そういう物があれば、キャンプの時に持っていき、キャンプを楽しむ前後で清掃しようかなって方も増えるような気がします。
  

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2021年10月11日

イベント終了 薪活 2021.10.09-10

昨年お声がけいただいた唐松の伐採木ですが、他の方に目を付けられてしまったそうで、井桁に組んで乾燥をさせていた、体裁が良い物を全て持っていかれてしまいました。

そういう意図で積んでいるというのが解るはずですし、玉切りするのにも都合良いようにしていたので、普通の人の感覚では遠慮するものなのですが、薪ストーブ愛好家の一部にはお構いなしの大迷惑な人が少なからず存在します。

薪材の頒布会があると、こちらはきちんと装備して周囲にも気を遣って玉切りしているのに、ジャージ+サンダルしかも子連れでやってきて、他人の畑は広く見えるのか、どんどん近寄ってきたりして。

焚火や薪ストーブを本格的に楽しみ始めた方に、道端にある木が全て薪に見え出し、やがてお金が転がっているように見えてきますよなんて、冗談交じりに話すことがありますが、あそこまで下品に振る舞えるのって何だろうってくらい酷い人たち…

光熱費を考えると解らないでもないのですが、もう少し優雅な気持ちで居れば、焚く時にもっと豊かな気持ちになれるのにと思ってしまいます。





そんな訳で、作業のスタートは下敷きになっていた物や、搬送し難く置き去りにされた物の整理からでした。



掘り起こしては、チェンソーの刃が傷まないよう土を払い、玉切りにして…

刈払機使用時と同様、現場作業時は子どもの参加NGなので、チェンソーの扱いに慣れている大人二人で黙々と作業を続けました。



二日目は、今日は大人6名+子ども1名で残る玉切りと搬出入作業でした。

焚火場に女性と子ども、現場は搬出組と玉切組で二か所に分かれ、安全への配慮を最大限しての作業です。





針葉樹を嫌う方も多いのですが、カラマツは信州ではお馴染みの樹種ということもあり、好んで使う方もいらっしゃいます。



思いのほか難航したので、一回目の搬入が終わったところで女性陣は帰宅。

子どもといっても力自慢の匠くんは、大人に混じって搬送を頑張ってくれました。

キツいけれど、こうして作った薪は、煮炊きしても焚火を楽しんでも格別です。

今日もお疲れさまでした!

  

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2021年09月26日

イベント終了 焚火場整備 2021.09.25

8~9月は天候不順や新型コロナのワクチン接種で一休み

久しぶりの活動は、薪活に備えての焚火場整備となりました。

雑草の伸び方は本当にビックリしますね。先日刈ったばかりだと思っていたのに、あっという間にボーボーでした。



どの位ボーボーだったかといえば、Before写真を撮影する気持ちの余裕が無く、いきなり刈払機で作業を始めたくなるくらいでした。

刈払機使用中は子どもの参加NGなので、メンバーが揃う前に交代で刈り、揃ったところでかき集めてもらったり、根深い物を抜いて貰ったり。



この日も、週末にワクチンを接種したメンバーが居て戦力不足感が否めなかったのですが、参加メンバーの尽力でスッキリ綺麗になりました。

お疲れさまでした!  

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