年が明け、急増する新型コロナウイルスの感染者数。
信州でも蔓延防止重点措置が現実味を帯びてきたタイミングでしたが、国営アルプス安曇野公園でのイベントは催行予定との連絡をいただき、今年初めての顔合わせを兼ね、準備をすすめることにしました。
一足早く現地入りした会長と同僚のお子さん
ご両親が用事があり一人での参加でしたが、何度か顔を合わせているので、すっかり親戚の子ども状態です(笑)
テレスコーピングフォークで炙り焼き
類似品(模倣品)は沢山販売されていますが、本家本元のコフラン製品は、伸縮する棒が太めでしっかりしているだけでなく、柄をしっかり握ったまま、手元のダイヤルで先端をクルクル回すことができるので、柄を回すよりマシュマロやチーズのような柔らかくなる食材も落とし難く、こんがり上手に焼くことができます。
初スモアに大よろこび
キャンプクッカー(柄が長いホットサンドメーカー)でピザまんを焼いて腹ごしらえ完了
そうこうしているうちにメンバーも集まり、ゆるっとスタートしました。
この日は3組の太公望が早朝から美鈴湖でワカサギ釣りをし、フライにして振る舞ってくださいました。
続いてポテト
廃油でキャンドルを作る予定で一通り用意したのですが、結構盛りだくさんだったので次の機会にしました。
美味しそうな差し入れも次々と並び、焚火の周りは女子会モードへと突入していきました。
さて、肝心の予行演習は…
キンドリングクラッカーでの薪割り
国営アルプスあづみの公園でのイベントではアナウンスしていませんでしたが、焚火の傍らに2台置lき、来場したお子さんたちに体験していただく予定です。
焚火でヤキヤキ
ソーセージ・マシュマロ(スモア)・チーズ・お餅の中から好きな物を数点選んでもらい、前出のテレスコーピングフォークを使い安全にあぶり焼きを楽しんでもらいます。
ホワイトガソリンバーナーとラージメスティン(これも本家本元のトランギア製)を使ってのポップコーン作り。
ご希望の方には、ファイヤーケトルという特殊なケトルの上火を使って挑戦してもらいます。
上手に出来て満面の笑顔
子どもたちはポップコーンが大好きですが、自分で作ると一層美味しいようです。
大人たちは久しぶりの交流、子どもたちは所狭しと遊びまわり、終盤はメンバーが引率して近くの公園まで出かけていき、思い切り遊んできました!
2日後の火曜日
マツコの知らない世界の「あったかグルメ&グッズSP」で、テレスコーピングフォークとキンドリングクラッカーが紹介されたそうで、「お母さん、これ使ったんだよ!」と大興奮だったと、この日参加できなかったメンバーさんが、これまた興奮して会長に話してくださったそうです。
今年も舵取りが難しい一年になりそうですが、こういう体験や感動が、少しずつ積み重ねることが出来たら嬉しいです。
※1/27~2/20までの間、蔓延防止重点措置が発令され、国営アルプスあづみの公園でのイベントは残念ながら中止になってしまいました。