イベント終了 奈川渡ダムロケハン 2021.02.20

信州焚火会

2021年02月21日 12:00



イベントというほど大げさなものではないのですが、少し前から
青木湖のヒメマス(希少種)
木崎湖のキザキマス(アマゴの銀化)
奈川渡ダムのサクラマス(ヤマメの銀化)
を釣ってみたいねなんて話題がしきりに出るようになりました。

他にも、奈良井川のカジカだとか、犀川本流釣りでルアーを使ったトラウトなどなど。

手軽さからいけば奈良井川や犀川になるのですが、あまりにも近すぎるのと、どちらかというと釣りよりも景色や雰囲気も楽しみたいということから、安曇漁協で年券を購入しました。

車を降りて直ぐの辺りは、比較的広く穏やかな斜面なのに、釣りにはあまり適さないのか、帰るまでの間に誰も下りていかなかったエリアがありました。
次回行くときは、お弁当を持っていき、ここでゆっくり過ごしてみるのも良いかな?



何はともあれ先ずはロケハン
解禁最初の週末とあって、まだ暗い内から人が動いていました。
私たちは安全のため明るくなってからの活動です



話しには聞いていたのですが、釣りを楽しめるポイントは少なく、移動しながらというより回遊してくるのを待つという釣りになるそうで、それはそれでコーヒーでも飲みながらゆっくりするというスタイルにはうってつけです。



ポイントも少ないし駐車スペースも少ないし…
地元の方の迷惑にならないよう、この日の最大の目的は駐車スペース探しでした。



どこもかしこもこんな様子なので、気持ちは解らないでもないのですが、メンバーの一人がまだ日が昇る前にあちこち見て回ったら、ここは一杯だから向うへ行けとか、ダムの顆粒へ行くと公園があるからそちらへ行けとか(駐車スペースはほとんど無し)、要するに顔なじみでない人間が排除される、ありがちな釣り人洗礼を受けました。

釣りブームであちこちでゴミ問題・小競り合い・禁止エリアへの侵入があり、キャンプ場の閉鎖と同じように、禁止地域が増えているようですが、どうしてもうちょっと穏やかな気持ちで楽しめないのでしょうね。



こんな景色なのですから、夢中で釣りをするだけでは勿体ないです。

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