少し前から準備を進めてきた味噌造り
アウトドア倶楽部といっても、海水からお塩を作ったり、パンを焼いてみたり、こうして味噌を造ってみたり。
メンバーの得意なことを持ち寄って、様々な体験をしています。
公民館の調理実習室を借りてスタート!
会長は準備であれこれ気を揉んでいたので、既にお疲れのご様子でした。
と、その前に、焚火場から目と鼻の先だったので、午前中は幾人かが午前中から集まって薪作りに精を出しました。
松本市や安曇野市は、特別なことが無ければ新型コロナウイルスの発生件数も極めて少なく、都会を行き来する人や、不用心に夜の街を徘徊するような人たちと関わりさえしなければ、過敏にならなくても良いような地域ですが、薪作りというのは一定の距離を保つ必要があるので、自然とソーシャルディスタンスを保つことができ、良い運動にもなります。
薪がスパっと割れた時の爽快感も格別ですので、機会がありましたらぜひ皆さんも挑戦してみてください。
薪活の見学も歓迎します。
※体温計・ハンドジェル・アルコールスプレーはありますが、出来るだけ各自ご準備ください。また、焚き火を囲むことがありますので、必ずマスクをご持参ください。
そして本番!会長は薪活には参加せず、自宅で大豆を煮て潰し、メンバーへレクチャーをしながら一足早く仕込んでいきました。
今回はみっすーさん手配の、とても上質なナカセンナリ。
麹は丸正醸造さんと三立醸造さんとで迷ったのですが、スケジュールの関係で信州焚火会事務局から近い三立醸造さんにお世話になりました。
子どもたちもしっかりお手伝い
のはずが、案の定すぐ飽きてしまいました。
勝手知ったる焚火場近くの施設なので、遊び慣れた公園へ行ってしまいました。
2組は他の方の倍量、大豆2kgを仕込みました。
出来上がり10kgは煮て潰すだけでもなかなかの重労働です
フードプロセッサーやミンサーより、頼りになったのはマッシャーでした。
無事仕込みが完了し、来年の今頃出来上がるのを待ちます。
美味しく出来ると良いなぁ!